戸川純バンド 『Togawa Fiction』

戸川純バンド 『Togawa Fiction』


CD: God Mountain
GMCD-043 (2004年) 
税込価格¥2,100(税抜価格¥2,000) 

 

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1.カウンセル・プリーズ counsel please
作曲: ナスノミツル 作詞: 水谷紹 
2.オープン・ダ・ドー open the door
作曲: ホッピー神山 作詞: 戸川純 
3.拝啓、パリにて mon cher, je suis à Paris.
作曲: 吉田達也 作詞: 水谷紹 
4.さよーならハニームーン sayonara honeymoon
作曲: デニス・ガン 作詞: 水谷紹 
5.トガワ フィクション Togawa Fiction
作曲: デニス・ガン 
6.おしまい町駅ホーム formless station ends
作曲: 福岡ユタカ 作詞: 水谷紹 


Togawa Jun Band are

Jun Togawa / Vocal
Dennis Gunn / Guitars, Chorus
Mitsuru Nasuno / Bass, Mandolin, Chorus
Tatsuya Yoshida / Drums, Chorus
Whacho / Percussion, Drums, Wave-drum, ULT-sound Chin, Chorus
Hoppy Kamiyama / Digital President, Slide Geisha, Ass Hole Box, Scum Tape from the Garbage, Piano, Strings Arrangement (M-6), Gram-Pot

Kudo String Quartet (M-6)
Miho Kudo: Violin
Ryoko Mochizuki: Violin
Masako Sato: Viola
Naoya Mochizuki: Cello

Produced by Hoppy Kamiyama
Recorded & Mixed by Yoshiaki Kondo at GOK Sound, Tokyo
Mastered by Yoshiaki Kondo at Kojima Recording, Tokyo
Art Work: Kyoko O'ya
Photo: Keita Ikeda

Executive Producer: Hoppy Kamiyama


◆本CDについて◆ 

透明プラケース。4頁ブックレット。投込(十字折・両面)に歌詞と写真図版(モノクロ)6点。

これは出たときに買いましたが、吉田達也氏が参加していたのでちょっとびっくりしました。ニコがマグマをバックに歌うような。
楽曲としては深刻な状況を軽快に歌い飛ばす「オープン・ダ・ドー」と、戸川純の数多い楽曲のなかでも「諦念プシガンガ」と一、二を争う名曲「おしまい町駅ホーム」が秀逸です。

★★★★★ 


「オープン・ダ・ドー」

youtu.be


「社会性や公共性が希薄になる 
人脈自ら断ち切ってくのか」

「外に出るのが heavy hard
部屋から外に出るのが 
人に逢うのが heavy hard
やさしい友にでさえも 

そんな友にも 義理を欠いたまま」

「外に出られない(出られない) 
人間が怖くって」

「海の底より heavy hard
なぜなら ここは世間だ 
密林よりも heavy hard
大自然っていいなあ」 


「おしまい町駅ホーム」 

youtu.be

 

「家に帰るのが苦手、戸が開かないんです 
家出る時アタシ、カギかけたんです 
行ってきますと、一人住まいの 家出る時アタシ、カギかけたんです」 

「ホントは元々アタシ、家などは無いんです 
墜ちるというほどは、高くないんです 
けっきょく今日も、階段を降りて 「おしまい町」駅の ホームで眠るんです 

このホームは、あした以外なら、どこへだって繋がってよ 
次の駅に行くんなら、Dive into the railroad 
終点まで行くんなら、Dive into the railroad
ここが嫌になったら、Dive into the railroad 
いまが嫌になったら、Dive into the railroad-rail」


ちなみにこのYouTubeビデオ(映像はクエイ兄弟「Nocturna Artificialia」)は、私が2009年頃に作ってアップしたのを、誰かが保存して再アップしてくれたものです(同時に諦念プシガンガ「Meat Love」(シュヴァンクマイエル)版も作りましたがそれは不評でした)。

 

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