幻の猫たち 改訂版

まぼろしの猫を慕いて

『Dufay: Flos Florum』  Ensemble Musica Nova 

『Dufay: Flos Florum』 
Ensemble Musica Nova 

『デュファイ:「花の中の花」 
~モテット、讃歌、アンティフォン』 
アンサンブル・ムジカ・ノーヴァ 

α COLLECTION 50 


Alpha Classics / Outhere Music 
ALPHA 349 (2018) 
Made in the Netherlands 

輸入・販売:ナクソス ジャパン株式会社 
ALPHA COLLECTION
ALPHA349 

 


帯解説文: 

テノールのリュシアン・カンデル率いるアンサンブル・ムジカ・ノーヴァによる、デュファイの聖母を讃える作品を集めたアルバム。リヨンの古楽集団である彼らは、aeon(エオン)レーベルで制作したオケゲムの『いかなる旋法にもなるミサ曲』(AECD0753/国内仕様初出時MAECD0753)が高い評価を博し、日本でも『レコード芸術』でレコード・アカデミー賞音楽史部門を受賞するなど大いに注目を浴びました。声楽5人によるアンサンブルが、純度の高いハーモニーを奏でます。」


FLOS FLORUM: MOTETS, HYMNS, ANTIPHONS 
GUILLAUME DUFAY (c. 1400-1474) 


1. SALVE FLOS TUSCE GENTIS  5:40 
めでたし、トスカナ人の花 
2. URBS BEATA JERUSALEM  5:51 
祝福されしイェルサレムの町 
3. FLOS FLORUM  3:51 
花の中の花 
4. AVE REGINA CӔLORUM (PLAINCHANT)  2:14 
めでたし、天の女王(単旋律聖歌) 
5. AVE REGINA CӔLORUM  8:00 
めでたし、天の女王 
6. AVE REGINA PEPARATRIX (ANONYMOUS)  1:57 
めでたし、癒しの女王(作者不詳) 
7. IMPERATRIX ANGELORUM  4:47 
天使たちの女主人 
8. AVE MARIS STELLA  5:34 
めでたし、海の星 
9. INCLITA STELLA MARIS  3:24 
知られたる海の星 
10. ANIMA MEA LIQUEFACTA EST  2:41 
わが魂は消え 
11. JESU CORONA VIRGINUM  4:08 
おとめの冠イエスよ 
12. AVE VIRGO  3:55 
讃えられん、天にいます処女よ 
13. GAUDE VIRGO MATER CHRISTI  4:10 
喜べ、処女なるキリストの母 

Total Time: 56:15 


ENSEMBLE MUSICA NOVA 
アンサンブル・ムジカ・ノーヴァ 

CHRISTEL BOIRON: MEZZO-SOPRANO 
CAROLINE MAGALHÃES: MEZZO-SOPRANO 
LUCIEN KANDEL: TENOR 
THIERRY PETEAU: TENOR 
MARC BUSNEL: BASS 


Recorded from 10 to 14 may 2004, Église Saint-Jean de Néel, Mornant (France) 
録音:2004年5月10-14日 
Franck Jaffres, Marie-Claude Vallin: Producers and sound engineers 
Alban Moraud: editing 

Valérie Lagarde: artwork 
Claire Boisteau: booklet editor 

Cover (C) plainpicture/Westend61/Fotofeeling 

Original CD: ZZT 050301 

 

◆本CDについて◆ 

輸入盤に日本語帯(トラックリストと紹介文)付。見開き紙ジャケット(12.4×14cm)仕様。
原盤ブックレット(全24頁)にトラックリスト&クレジット、Isabelle Ragnardによる解説(オリジナルCDブックレットより抜粋転載)の仏語原文と英・独訳、「α COLLECTION」CDリスト(カラー図版14点)。

本CDは2004年にZig-Zag TerritoiresからリリースされたCDの再発です。今回はシリーズものの廉価盤なのでオリジナルCDブックレットに掲載されていた解説(Musica Nova/Agathe Sultan/Isabelle Ragnard)や歌詞などは(上記Ragnardの抜粋を除いて)掲載されていません。それゆえ製作者の意図や楽曲の詳しい情報などは本CDからは得られないですが、演奏(アカペラ歌唱)自体はたいへんすばらしいので、それはそれでよいです。新規のくらげジャケもこれはこれでよいです。

★★★★★ 


Ave maris stella