Soft Machine
『Virtually』
ソフト・マシーン
ヴァーチャリー
CD: Cuneiform Records
Rune 100 (1998)
Made in USA
Arcàngelo
ARC-1038
税込価格￥2,625（税抜価格￥2,500）
帯文：
「エルトン・ディーン、ヒュー・ホッパー、マイク・ラトリッジ、ロバート・ワイアットによるソフト・マシーンの1971年3月23日ドイツでの未発表ライヴ！」
「絶頂期ソフト・マシーン最高のステージを78分フル収録したファン随喜の発掘！
●直輸入盤・日本語解説付 ●解説：坂本理」
Set One
Facelift (Hopper) 10:04
1．フェイスリフト
Virtually (Hopper) 8:17
2．ヴァーチャリー
Slightly All The Time (Ratledge) 8:12
3．スライトリー・オール・ザ・タイム
Fletcher's Blemish (Dean) 5:41
4．フレッチャーズ・ブレミッシュ
Set Two
Neo-Caliban Grides (Dean) 9:26
5．ネオ・キャリバン・グライズ
Out-Bloody-Rageous (Ratledge) 9:59
6．アウト・ブラッディ・レイジャス
Eamonn Andrews (Ratledge) 4:29
7．イーモン・アンドリュース
All White (Ratledge) 3:16
8．オール・ホワイト
Kings and Queens (Hopper) 3:37
9．キングズ・アンド・クイーンズ
Teeth (Ratledge) 9:20
10．ティース
Pigling Bland (Ratledge) 4:55
11．ピグリング・ブランド
Elton Dean - alto sax, saxello, electric piano
エルトン・ディーン
Mike Ratledge - electric piano, organ
マイク・ラトリッジ
Hugh Hopper - bass
ヒュー・ホッパー
Robert Wyatt - drums, vocals
ロバート・ワイアット
Recorded March 23rd, 1971 at the Gondel Filmkunsttheater, Bremen, Germany
Released by Cuneiform Records by exclusive arrangement with Radio Bremen
Photography by Jochen Mönch
Photo collage, package design and graphics by Bill Ellsworth
Reseach and release coordination by Steven Feigenbaum
Engineered by Robert Friedrich
Produced by Peter Schulze
CD premastered at SAE by Matt Murman
Special thanks to Peter Schulze, who made this release possible.
Note: The periodic distortion audible on the saxes was present on the original analog master tape and is due to the clip-on microphone Elton used for the performance.
◆坂本理による解説より◆
「今回発掘されたのは’71年3月23日のドイツ、ブレーメンのゴンデル・フィルムクンスト・シアターでのライヴ・レコーディングだ。地元ラジオ・ブレーメンの放送用音源として録音され、ステージの模様はドイツ国内でTV放送され、その一部がビート・クラブでも放映されたという謂れを持つ。」
◆本CDについて◆
輸入盤国内仕様。原盤ブックレット（二つ折り）にRadio BremenのプロデューサーPeter Schulzeによるライナーノーツ、クレジット、写真図版（モノクロ）2点。インレイにトラックリスト＆クレジット。投げ込み（十字折り／片面印刷）にトラックリスト＆クレジット、坂本理による解説（1997.11.15.）。
放送用音源なので音質はたいへんよいです。
#1、3、6は『Third』（1970年6月リリース）収録曲、#2、4、9、10は『Fourth』（1971年2月リリース）収録曲、#5、7はスタジオ・アルバム未収録曲ですが、#5はその後エルトン・ディーン（ジャスト・アス）のヴァージョン（ラトリッジ参加）が『Elton Dean』（1971年リリース）に収録されています。#8、11はロバート・ワイアット脱退後の『5』（1972年7月リリース）でスタジオ録音されています。
★★★★★
