ドネッラ・デル・モナコ  『シェーンベルク・キャバレー』 

ドネッラ・デル・モナコ 
シェーンベルク・キャバレー』 
Donella Del Monaco 
『Schönberg Kabarett』 


CD: Strange Days Records 
シリーズ: クランプス・レーベル・コレクション 
発売元: 株式会社ストレンジ・デイズ・レコード 
販売元: ユニバーサル ミュージック株式会社 
POCE-1192 (2007年) 
定価2,940円(税抜価格2,800円) 

 

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帯文: 

「オパス・アヴァントラのヴォーカリストにして、
イタリアを代表する歌姫が79年に発表したソロ二作目。」


帯裏文: 

「オパス・アヴァントラのヴォーカリストであり、オペラ歌手、前衛音楽家などさまざまな活動で知られるイタリアを代表する歌姫、ドネッラ・デル・モナコ。イタリアが生んだ世界的オペラ歌手マリオ・デル・モナコの遺伝子を受け継いだ完璧な歌唱法と、官能的な声音で全フィメール・ヴォーカル・ファンを秒殺すること間違いなしの決定盤! ファン待望のオリジナル音源を用いた世界初のCD化!」


Donella Del Monaco 
Schönberg Kabarett 

Lato A 
1. Galathea (Franz Wedekind, Arnold Schönberg ) 1901 
ガラテア 
2. Gigerlette (Otto Julius Bierbaum, Arnold Shönberg) 1901 
ギゲルレッテ
3. Der genügsame Liebhaber (Hugo Salus, Arnold Schönberg) 1901 
分をわきまえた愛人
4. Einfältiges Lied (Hugo Salus, Arnold Schönbeeg) 1901 
単純素朴な歌 
5. Mahnung (Gustav Hochstetter, Arnold Schönberg) 1901 
警告 
6. Jedem das Seine (Colly. Arnold Schönberg) 1901 
それぞれに取り分を 
7. Arie aus dem Spiegel von Arkadien (Emanuel Schikaneder, Arnold Schönberg) 1901 
アルカディアの鏡〉からのアリア 

Lato B 
8. Nachtwandler (Gustav Falke, Arnold Schönberg) 1901 
夢遊病者 
9. Ecloge (Anonimo, Arnold Schönberg) 1897-1900 
牧歌 
10. Der Wanderer (Friedrich Nietzsche, Arnold Schönberg) 1905 
さすらい人 
11. Erwartung (Richard Dehmel, Arnold Schönberg) 1899 
期待 


Esecutori: 
Donella Del Monaco (voce
Maurizio Carnelli (pianoforte) 
Leonardo Malandra (tromba) 
Maria Grazia Zanini (ottavino) 
Giuseppe Marotta (snare drum) 

Produzione: Renato Marengo 
Registrazione:  a cura di Lucio Saccone e Ado De Piccoli 
Art Director: Gianni Sassi 
Fotografie: Fabio Simion 


◆本CD解説(鬼形智)より◆ 

「ドネッラのセカンド・ソロ・アルバム『シェーンベルク・キャバレー(Schönberg Kabarett)』は、アレアやフランコ・バッティアートのプロデュースを手がけていたジャンニ・サッシとの出会いがきっかけとなって制作された。ドネッラはアルノルト・シェーンベルクの楽曲に“クラシックとポップの中間に位置する境界線上のスタイル”の可能性を感じており、《シェーンベルク・キャバレー》なるイヴェントをジャンニ・サッシのプロデュースで開催していた。」
「本作はイヴェント《シェーンベルク・キャバレー》から派生したアルバムであり、サッシ人脈の関係でクランプス・レーベルより79年にリリースされた。シリアス・ミュージック系の作品ではあるが、シェーンベルク楽曲の持つ退廃的なイメージとドネッラの耽美的なヴォーカルとの相性は抜群で、ロック・フィールドのリスナーにも充分にアピールする魅力を持つ内容となっている。なお、本作はアルフレード・ティゾッコが設立したアルティス・レーベルより89年にアナログ盤で再発され、のちにCD化も実現したが、いずれも音源および曲目が新録音に差し替えられたヴァージョンでのリリースだった。アルバム・ジャケットのデザインがほとんど同じだったため混同されがちだが、実際は再発ではなく別作品だったのである。今回の紙ジャケット再発は、世界初のオリジナル・テイクでのCD化となるものだ。」


◆本CDについて◆ 

紙ジャケ(シングルジャケ)仕様。紙スリーブ(内袋)に歌詞。投げ込みライナーにトラックリスト、鬼形智による解説、市原若子による訳詞。

イタリアのプログレ/前衛音楽グループ「オパス・アヴァントラ」のヴォーカリスト、ドネラ・デル・モナコによるシェーンベルク歌曲集。
#1-8は「ブレッテルリーダー(キャバレー・ソングス)」(1901年)より、#9は1896年頃作、#11は「8つの歌曲 op.6」(1903-05年)より、#12は「4つの歌曲 op.2」(1899年)より。
ピアノ伴奏はマウリツォ・カルネッリ(#8のみトランペット、ピッコロ、小太鼓が加わります)。

1989年リリースの『Schönberg Kabarett 2』は、本作の「Lato A」(A面)収録曲を別のピアニスト(マッシミリアーノ・ダメリーニ)の伴奏で再録し、B面にはレイナルド・アーンのヴェルレーヌの詩による歌曲を収録しています。

★★★★☆ 


Gigerlette

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Ecloge

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