Canis Lupus
『Canis Lupus I』
CD: Trans Records/Fool's Mate
FMTR008 (2018年)
税抜価格¥2,300+税
1. LIGHT OUT FIELD (Kitamura) [8:09]
2. F.S.L. (Minowa) [7:19]
3. Exercise (Kawakami) [3:04]
4. 彷徨する原子核エネルギーの行方を悼む (Kitamura) [8:22]
5. CYCLONE OF FLOWERS (華の嵐) (Kawakami) [4:02]
箕輪政博
Drums on All Tracks. Percussion on 1, 5. 6 & 12 strings Acoustic Guitar on 1, 2, 4, 5.
Electric GUitar on 1, 2. Synthesizer on 1, 4, 5
川上慧二郎
Electric Guitar on All Tracks. 6 & 12 strings Acoustic Guitar on 1, 4
北村昌士
Electric Bass on All Tracks. Synthesizer on 1, 4. Piano on 1. Mellotron on 1, 2, 3, 4.
Electric Improvised Guitar on 1, 4. Songs on 1, 2, 4, 5
All Tracks Arrangement, CANIS LUPUS
Recoding, Studio DIG 1988
Technical Staff, H. Negishi, H. Sakai & K. Moriya
Artwork, N. Masuda, Photograph, T. Katoh
Words & Notes, M. Kitamura
Direction, FINALRECORDS
TRANSRECORDS (FMTR008)
Remastering, S. Nakamura (Peace Music)
Reissu Design, M. Shibagaki
◆箕輪政博によるCDライナーノーツより◆
「イルボーンというバンドでドラマーだった頃、マネージャーつながりで、出会ったのが北村だ。」
「今だから明かすが、あの化粧とお世辞にもグルーブがあるとはいえないベーシストにバンドを組もうといわれても乗り気はなかった。その上、確か北村は、イルボーンを名乗りたいと言い出したが、それだけは固辞した。King Crimson『Red』、という合言葉でリハーサルが済し崩しに始まり、VDGGの咀嚼でサウンドが醸成され、双方、ルーツが「犬」であるという一致を経て、オオカミの学術名「Canis Lupus」でバンド名が決まる。」
「『Canis Lupus Ⅰ』、『Ⅱ』、『Ⅲ』・・というシンプルタイトルの連続アルバムを作ろうということになった。『Ⅰ』のジャケ写は九十九里浜、あのCanisは我らのバンドを嗅ぎつけてやってきた絶妙なメンバーである。」
◆本CDについて◆
透明ジュエルケース。ブックレット(三つ折り)に箕輪政博「北村昌士、遅れた弔文」、トラックリスト&クレジット。
YBO²の北村昌士の別ユニット、キャニス・ルーパスの1st。オリジナルLPは1988年にFinal Records/Transrecordsよりリリースされました。
★★★★★
Exercise / 彷徨する原子核エネルギーの行方を悼む
Cyclone of Flowers (華の嵐)
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