藤井郷子トリオ
『JUNCTION』
JUNCTION
SATOKO FUJII
TRIO
CD: ewe records
EWCD-0034 （2001年）
￥2,200 （tax excluded）
Made in Japan
帯文：
「凄い！！ 藤井郷子（pf） マーク・ドレッサー（b） ジム・ブラック（ds）
藤井郷子トリオが紡ぎ出す衝撃のグルーヴ！」
1. Junction
2. Go on foot
3. He is very suspicious
4. Ninepin *
5. Humoresqueak
6. Eel
7. Caret
8. The future of the past
All composed by Satoko Fujii
Satoko Fuji (Piano)
Mark Dresser (Bass)
Jim Black (Drs, * Pianica)
* Natsuki Tamura (Melodica)
Producer: Satoko Fujii
Recorded on March 14, 2000 at Systems Two Studios in Brooklyn, NY
Engineered by Michael Marciano
Assisted by Nancy Marciano
Mastered by Wataru Ishii at ONKIO HAUS Mastering A
Package design: Masami Masuyama (M2-design)
Executive Producer: Yukio Morisaki (ewe inc)
◆本CDについて◆
紙ジャケット（A式見開き）仕様。中ジャケに英文ライナーノーツ（ewe inc.）、トラックリスト＆クレジット。裏ジャケにトラックリスト＆クレジット。二つ折りブックレットに英文ライナーの日本語訳。
『Looking Out of the Window』（1997年リリース）、『Kitsune-Bi』（1999年リリース／3曲に早川紗知がサックスで参加）、『Toward, "TO WEST"（どんひゃら）』（2000年リリース）に続く、藤井郷子トリオ第4作。#4「Ninepin」導入部ではトランペッターの田村夏樹がメロディカで参戦、ジム・ブラックがピアニカで応戦しています。
詩人の西脇順三郎は「詩は遠いものの連結である」と説きましたが、藤井郷子トリオもリリシズムと残酷さ、個の尊重とコレクティヴ志向、沈潜とドライヴ感といった相反するものが連結する詩的フリージャズになっています。
★★★★★
