GUSTAV MAHLER
Symphony No. 5
Symphonie-Orchester des Bayerischen Rundfunks
RAFAEL KUBELIK
CD: Deutsche Grammophon
制作：ユニバーサル クラシックス＆ジャズ
発売・販売元：ユニバーサル ミュージック株式会社
20世紀の巨匠シリーズ／ラファエル・クーベリックの芸術
UCCG-3951 （2005年）
定価￥1,200（税抜価格￥1,143）
Made in Japan
グスタフ・マーラー
Gustav Mahler （1860‐1911）
交響曲 第5番 嬰ハ短調
Symphony No. 5 in C sharp minor
第1部
Erste Abteilung
1．第1楽章：葬送行進曲（威厳ある歩調で、厳格に、葬列のように） 11：35
I. Trauermarsch (In gemessenem Schritt, Streng, Wie ein kondukt-Plötzlich schneller.)
2．第2楽章：嵐のように激動して、最上の激しさをもって 13：52
II. Stürmisch bewegt. Mit grösster Vehemenz
第2部
Zweite Abteilung
3．第3楽章：スケルツォ（力強く、速すぎずに） 17：23
III. Scherzo (Kräftig, nicht zu schnell)
第3部
Dritte Abteilung
4．第4楽章：アダージェット（きわめて遅く） 9：44
IV. Adagietto (Sehr langsam)
5．第5楽章：ロンド＝フィナーレ、アレグロ―アレグロ・ジョコーソ（いきいきと） 15：29
V. Rondo-Finale, Allegro - Allegro giocoso (Frisch.)
バイエルン放送交響楽団
Symphonie-Orchester des Bayerischen Rundfunks
指揮：ラファエル・クーベリック
Conducted by Rafael Kubelik
録音：1971年1月 ミュンヘン
◆渡辺護による解説より◆
「この第5交響曲は1901年に作曲を開始し、翌年にはだいたい完成したが、のちにさらに手を加えた。
初演は1904年10月18日、ケルンのギュルツェニッヒ会堂でマーラー自身の指揮で行われた。翌年にはベルリンでニキシュの指揮で演奏され、引き続き欧州各地で演奏された。マーラーはそののちにたびたび手を加えている。」
「なお第4楽章はルキーノ・ヴィスコンティ監督の映画『ベニスに死す』に用いられ、ポピュラーになった。」
◆本CDについて◆
二つ折りブックレットに渡辺護による解説、福本健「指揮者ラファエル・クーベリックについて」。インレイにトラックリスト＆クレジット。
★★★★★
IV. Adagietto (Sehr langsam)
