幻の猫たち 改訂版

まぼろしの猫を慕いて

アレスキ  『アン・ボー・マタン』

アレスキ 
『アン・ボー・マタン』 

UN BEAU MATIN: ARESKI 


CD: Saravah 
発売:株式会社 オーマガトキ/株式会社 新星堂 
販売:コロムビアミュージックエンタテインメント株式会社 
シリーズ:SARAVAH紙ジャケットCDシリーズ 
OMCX-1215 (2008年) 
税込定価¥2,625/税抜価格¥2,500 
Made in Japan 

 


帯文:

「スピリチュアル・ミュージックの最高峰。アレスキの傑作アルバムが遂に世界初CD化。」
「完全生産限定盤
オリジナル・ジャケット&レーベル仕様 
リマスタリング


帯裏文:

ブリジット・フォンテーヌとの運命のパートナー、アレスキ・ベルカセムの初ソロ・アルバムは幽玄ともいえる唱法と、スリリングな自身のパーカッションが織り成すクール&ヒップなサウンド。このスピリチュアルでアシッドな70年代サラヴァ的音像はすごい!」


アレスキ 
アン・ボー・マタン 

1.ある晴れた朝 2:25 
UN BEAU MATIN 
(Areski) 
2.ドラゴン 2:25 
LE DRAGON 
(Brigitte Fontaine / Areski) 
3.リベルテ 1:54 
LIBERTE 
(Areski) 
4.バリ 3:50 
BALI 
(Areski / Daniel Vallancien) 
5.80 A 4:05 
80 A 
(Areski) 
6.母に贈る歌 2:30 
CHANSON POUR SA MERE 
(Brigitte Fontaine / Areski) 
7.二人でたくさん話し合った 2:27 
NOUS AVONS TANT PARLE 
(Brigitte Fontaine / Areski) 
8.80 A.B. 1:51 
80 A.B. 
(Pierre Barouh / Areski) 
9.曲がり角で 1:28 
A CHAQUE TOURNANT 
(Brigitte Fontaine / Areski) 
10.むかしのように 3:08 
COMME AVANT 
(Areski) 
11.霧 3:24 
LE BROUILLARD 
(Brigitte Fontaine / Areski) 


Direction artistique: Pierre Barouh 
Violoncello: Jean-Charles Capon 
Flute et basse: Benoit Charvet 
Enregistrement: Studio Saravah 
Prise de son: Daniel Vallancien 
Photos: Georges Moustaki, Robert Destanque, Ned Burgess 


■1970年作品(SH-10019) 
Remastered by Yoshiro Kuzumaki (CM Punch) 


松山晋也による解説より◆

「アレスキの今のところ唯一のソロ・アルバムである本作(中略)は、アレスキがフォンテーヌと知り合って間もなくの頃、イジュランとフォンテーヌの協力の下に制作され、70年にリリースされたものだ。」
「アラブ/マグレブカビール的ニュアンスの呪術的パーカッションと何か諦念のようなものすら感じとれるうめき声にも似た自身のヴォーカルを核にしたシンプルなサウンド・プロダクションは『ラジオのように』以下のフォンテーヌ作品群にあるアレスキ・カラー、アレスキ・モードを抽出したような趣である。
 楽曲そのものも、フォンテーヌ作品と若干かぶっている。たとえば、本作ラストの「霧」は、『ラジオのように』の収録曲とまったく同じ音源だし、2曲目「ドラゴン」は、『ブリジットⅢ』に入っている同名曲のオリジナル・ヴァージョンだ。また、(中略)本作8曲目(LPだとB面3曲目)「80 A.B.」は、ピエール・バルーが書いた歌詞にアレスキが曲をつけたもので、バルーも自身のソロ・アルバム『サ・ヴァ、サ・ヴィアン』(71年)の中で歌っていた。本来の歌詞はバルー・ヴァージョンの方だ。」


◆本CDについて◆

見開き紙ジャケット(A式)仕様。中ジャケに歌詞&クレジット。投げ込み(十字折り)にトラックリスト、松山晋也による解説(2008年10月15日)、歌詞日本語訳(Lisa TANI/M-11のみ潮田敦子バルー)。

エスニックアンビエントシャンソン

★★★★★

 


Brigitte Fontaine & Areski - Nous avons tant parlé (live 1973)